フリーウェアのテキストエディタ おすすめ21選

テキストエディタ OSSライセンス
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香奈枝
香奈枝

WordPressのオリジナルテーマを自作していたら、どうしても使い勝手の良いテキストエディタがほしくなって探してみました。テキストエディタもOSSの物が多いですね。因みに、私はTepaEditor 5を使う事にしました。

テキストエディタとは

テキストエディタとは、コンピュータ上でテキストファイルを作成、編集、保存するためのソフトウェアのことです。テキストファイルとは、文字や文字列を含むファイルであり、プログラムのソースコード、メモ、文書など、さまざまな用途に使用されます。

テキストエディタには、機能の豊富なものからシンプルなものまで、さまざまな種類があります。一般的な機能として、テキストの書き込みや削除、コピー&ペースト、検索&置換、行番号の表示、自動インデント機能などがあります。また、多くのテキストエディタは、色分け、括弧の対応表示、自動補完、ショートカットキーのカスタマイズ、プラグインの追加など、様々なカスタマイズが可能です。

テキストエディタは、プログラミング言語を書く場合や、文書作成の際に重宝されるツールであり、日常的な作業にも欠かせないソフトウェアの一つです。

テキストエディタの選び方

テキストエディタを選ぶときには、以下のポイントに注目すると良いでしょう。

目的に合った機能を備えているか

テキストエディタには、プログラミング言語のシンタックスハイライトや自動補完、検索&置換、複数ファイルのタブ表示など、さまざまな機能があります。自分が使う目的に合った機能を備えているかを確認して選びましょう。

ユーザビリティが高いか

テキストエディタは、日常的な作業に使うツールの一つです。操作性が良く、使いやすいエディタを選ぶことが重要です。直感的に使えるか、ショートカットキーは使いやすいか、エラーメッセージが分かりやすいかなど、ユーザビリティを重視して選ぶと良いでしょう。

プラットフォームに対応しているか

自分が使っているOSに対応しているかどうかも重要です。Windows、macOS、Linuxなど、各OS向けに適したエディタがありますので、自分が使っているOSに対応しているか確認して選びましょう。

カスタマイズ性が高いか

カスタマイズ性が高いエディタは、自分に合った設定や拡張機能を追加できるため、使いやすさが向上します。カスタマイズ性に優れたエディタを選ぶと良いでしょう。

サポートがしっかりしているか

エラーが発生した場合や、使い方について疑問が生じた場合に、サポートがしっかりしているエディタを選ぶと安心です。公式サイトやユーザーコミュニティの情報量や活発さを確認して選びましょう。

OSS(オープンソースソフトウェア)のテキストエディタ 21選

以下は、OSS(オープンソースソフトウェア)のテキストエディタの例です。それぞれ簡単な説明を添えています。

  1. Atom – GitHubが開発した高度なカスタマイズ可能なエディター。
  2. Sublime Text – 軽量で高速なエディターであり、多数のプラグインをサポートしています。
  3. Visual Studio Code – Microsoftが開発した高機能なエディターで、カスタマイズ性に優れています。
  4. Notepad++ – Windows向けの軽量で高速なエディターで、多数のプラグインをサポートしています。
  5. gedit – GNOMEデスクトップ環境向けのエディターで、シンプルで使いやすいデザインが特徴です。
  6. Kate – KDEデスクトップ環境向けのエディターで、豊富な機能を備えています。
  7. Bluefish – ウェブ開発向けのエディターで、HTML、CSS、JavaScriptなどの編集に特化しています。
  8. Geany – 軽量なエディターであり、多数の言語に対応しています。
  9. Brackets – ウェブ開発向けのエディターで、ライブプレビュー機能が特徴です。
  10. Emacs – 高度なカスタマイズ性を持ち、プログラミング言語やマクロをサポートしています。
  11. Vim – コマンドラインベースのエディターであり、高度なカスタマイズ性とキーバインディングが特徴です。
  12. Nano – コマンドラインベースの軽量なエディターで、初心者向けのシンプルな設計が特徴です。
  13. Jed – Emacs風のコマンドラインベースのエディターで、軽量で高速な設計が特徴です。
  14. Joe – コマンドラインベースのエディターで、複数のモード(エディット、ビジュアル、コマンド)をサポートしています。
  15. SubEthaEdit – macOS向けのコラボレーティブエディターで、リアルタイムで複数のユーザーが同時に編集できます。
  16. KWrite – KDEデスクトップ環境向けの軽量なエディターで、タブをサポートしています。
  17. Leafpad – LinuxにおけるNotepad的存在であり、GTK+ツールキットを使用しています。
  18. Mousepad – Linux環境で動作するシンプルなテキストエディタ。
  19. TepaEditor 5 – Web系のプログラミング言語をメインに対応しています。
  20. xyzzy – xyzzyはEmacs風のキーバインドで操作できるエディタです。
  21. サクラエディタ – 昔ながらのWindowsアプリのUIで、軽快な動作が特徴です。

OSSのテキストエディタ おすすめ21選 まとめ

日本人の方が、こういったソフト類を選ぶ時に、公式サイトや使い方を公開している個人サイトが多いことは、どうしても必須になります。

xyzzyは、日本人の亀井哲弥氏よって開発されたテキストエディタで、歴史もありとても優秀でWEB製作をしている時は、良くお世話になっていました。

今回は、使用用途とを考えるとワードパッド風で見やすい印象のTepaEditor 5を選んでみました。